今回の検査・検測で、
とても大きくてキレイな穴をあけてしまいました(>_<)
う~ん、
また古代エジプトを思い出してしまった…m(_ _)m
聞いたところによりますと、
固まった状態の土を掘り返すと
空気を含み1.3倍に膨れるんだそうです(゜o゜)
やっちまいましたねぇ(T_T)
でも大丈夫(^_^)v
きちんと転圧して埋め戻します(゜o゜)
これまでも、これからも、
検査と言う名のもとに、
造ったものからサンプルを採取することがありますが、
その場合もきちんと修復しておりますので、
ご安心ください(^_^)/
おはまーでした。
空き袋って言うと、
スーパーのレジ袋が一番に浮かんできますが、
この空き袋、
ちょっとやそっとの量じゃないんです(>_<)
全部で283袋ありました(゜o゜)
立派な産業廃棄物です。
いつも通り、
適正に処理をいたします(^_^)/
おはまーでした。
路床高????
あらためて、検測????
って、この前、測りましたよね。
・・・・・・
あっ、あれは混合厚だ(^_^;)
どれだけの高さかって、
どうすればわかるんだ(?_?)
この人は突っ立ってるだけだし(>_<)
あっ、測量だ(゜o゜)
よく見ると、上の写真の向こう側に人がいました(^_^;)
※点々の○をしておきました(^_^)
素人目には空を測っているような感じですが、
測量って凄いですよね(^_^)v
おはまーでした。
いきなり余談から入りますm(_ _)m
六四、私たちの世代にとっては、とても懐かしい響きです・・・
よく「ふーふー」したものです(>_<)
大変失礼を致しましたm(_ _)m
またまたCBR試験でございます(^_^)/
CBR試験とは・・・もう忘れちゃいましたよね(>_<)
こちらをご覧ください←リンク
ご覧いただけましたか(?_?)
そうなんです。
カリフォルニアのPortorさんが考えたそうなんです。
この前は、石灰安定処理前。
今回は、石灰安定処理後の混合土の試験です(^_^)v
この前は「貫入試験」だけでしたが、
今回は、「締固め試験」もやっています。
本当にいつも思います。
土木工事がこんなに試験や検査ばかりのものだったなんて・・・
当たり前と言えば当たり前なのですが、
安心して生活できるように確かなものを造っています。
おはまーでした。
本日は、今回の工事に当たり
使用しております重機をご紹介いたします(^_^)/
※※3台とも(ー)がありませんでした(゜o゜)
(タイヤローラー、ブルドーザー、バックホーじゃなかったです(゜o゜)
建設工事の機械類は、
何とも魅力的、かつ、効率的な形をしていますね(^_^)
簡単でしたが、今日はこれだけm(_ _)m
おはまーでした。
ちらっと見たとき、
「ブル フローリング試験」に見えたので(>_<)
ブルドーザで、床(フローリング)を何かする試験
だと思ったら(T_T)
プルーフローリング試験でした(^_^)/
以下、茨城県のホームページよりの転載ですm(_ _)m
●プルーフローリング(Proof rolling)の測定について
路床・路盤の支持力やその均一性を管理する有効な手段として
プルーフローリング測定が義務付けられておりますので、
その測定について記述します。
①目的
完成した道路において、
交通荷重は表層から路盤・路床へと伝達されるが、
伝達された荷重によって路盤や路床面が大きな変形、
不均一な変形をおこすと舗装も変形を起こし、舗装の破壊となる。
プルーフローリングの測定は
施工した路床や路盤面においてダンプトラック等を走行させ、
輪荷重による表面の沈下量を観測し、
有害な変形を起こす不良箇所を早期に発見することにある。
これは、施工途中の盛土面における施工管理としても有効に利用できる。
通常、路床や路盤における締固め度や支持力などの品質管理試験は、
ごく一部分の代表地点における測定値をもって全体区間を判断しているが、
プルーフローリングは全体区間を画一的にチェックすることができ
目こぼしのない管理が可能であることから測定の意義は大きい。
②測定方法
施工完了した路床面や路盤(下層路盤)面を
ダンプトラック、タイヤローラー、マカダムローラー等
(複輪荷重路床工5t、路盤工8t程度)をゆっくりと(走行速度2km/h程度)
車線ごとに走行させ、
輪荷重による路面上の変形(沈下量)の大きい箇所を目視によりチェックし、
その位置を野帳等に記入し別様式に整理する。
測定の際には少なくとも3回走行させたのちたわみ量を観察する。
測定実施状況は写真を写しておくと良い。
現在のところプルーフローリングは、
数値的に変形量を測定して、合否を判定するということよりは、
変形の不均一な箇所、眼で見て沈下量が特に大きいと感ずる箇所を
発見することが重要なことであると言われている。
③変形の大きな箇所の対策
県は舗装の設計をする場合、
路床土の強さ(路床土CBR又は設計CBRという)について、
100~200m程度に1箇所ずつチェックすることとしているが、
その中間において軟弱な土があったり、
地下水が高いなどの影饗により路床土の弱い所があるため、
その箇所を早く発見し、不良であれば路床土を良質土と入れ替えたり、
入れ替え厚さを大きくしたりするなどの対策が必要である。
変形(沈下量)の大きい路床において、
設計で定められた厚さの下層路盤を試験的に施工し、
その箇所で平板載荷試験を行い
規定の値(L・A・B・C・D交通に対応する設計は18以上、
簡易舗装に対応する設計は12以上)以上であるかどうかをチェックしたり、
ベンゲルマンビームにより変形を測定したりして
不良箇所について監督員と協議することが必要である。
④品質管理試験
品質管理試験の平板載荷試験は、
路床・路盤を含めた地盤としての支示力を求めるものであるから、
従来のように測点ごとに試験するよりも、
プルーフローリング測定において沈下量の大きかった場所でK値を求め、
規定の値以上あるかをチェックした方が良いと思われる。
~ここまで~
読んでいるだけでもなんとなく分かったような気になりますが、
こんな絵まで載せてくれてあります。
とても親切ですね(^_^)v
皆さまいかがでしたか?
分からない言葉が少しありましたので、
こちらで解説しておきます(^_^)
◎プルーフ:試験する、検査する、校正する
◎ローリング:ころがす(がる)こと
まさしく、ころがす試験(゜o゜)
◎野帳:野外での記入を想定した、縦長で硬い表紙のついた手帳(ノート)のこと。
◎マカダムローラー:建設現場で、地面をローラーで圧し固める建設機械の鉄輪ローラの総称。
ふむふむ、大きな鉄の輪になったやつですなぁ(゜o゜)
◎たわみ量:部材に荷重(外力)を加えた時に現れる形状の変位量。
◎ベンゲルマンビーム・・・
かめはめ波とかスペシウム光線の一種でないことは確かです・・・残念?(>_<)
でも、これ、ビームを発射するものじゃないようです(T_T)
ベンゲルマンビームとは、道路の盛土、路床・路盤の締固め度をチェックするため、
自動車の後輪荷重を利用して、たわみ沈下の変形量を測定する機械。
とあるので、
機械の名前のようです(゜o゜)
なんだかややこしい名前ですが、
こんな感じの物でした(^_^)/
長くなりましたが、分かりましたか(?_?)
おはまーでした。
路床がO.K.となり、
下層路盤敷均(しききん(T_T)じゃないよ、しきならし(^_^)vだよ)
を行っています。
建設重機、フル稼働です(^_^)/
おはまーでした。
この密度試験とはいったい何をしているのか(?_?)
について、
やっとお知らせすることが出来ますm(_ _)m
密度試験とは、
今回混ぜた石灰の割合を測るのではなく、
締め固めの状態を測るためのものでした(T_T)
砂置換(すなちかん)法・・・
※分かりやすく要約して説明するつもりではいますが、
こういったものは大体論理的に難しく説明されていることが多いので、
分かりにくかったらごめんなさいm(_ _)m
①現場に直径10㎝程度、深さ10㎝程度の円筒状の穴を掘ります。
※この場合の穴の大きさは、ある程度です。
②その掘り出した土の質量(重さ=kg)を測ります。
※掘り出した土=混合処理した土=転圧した(締め固めた)後の土
③その穴に、標準砂を入れます。
※横に置いてある土を、掘った穴、一杯一杯に入れます。
透明の筒を使って入れるので、どれだけ入ったかが分かります。
※この場合の「どれだけ~」は、「重さ」と「体積=穴の大きさ」です。
④掘り出した土の含水比を測定します。
※土の重さとは、常に、水を含んだ状態の重さです。
「土の重さ」=「土の粒子」+「水」
※土の粒子だけの重さは、乾燥炉を使って水を蒸発させて測ります。
⑤「標準砂」と「掘り出した土」の
「質量(重さ)」と
「体積(大きさ)」を比較します。
それにより、掘り出した土の「密度」が分かります。
※密度とは、
学校の勉強では、「物質1cm³あたりの質量(グラム数)」
となりますが、
これではよく分かりませんので、
まず、
人口密度とは、
埼玉県川越市の人口は何人かは知りませんので、
仮に1,000人とします。
川越市に1,000人しか住んでいなかったら・・・
お隣さんはずっと離れた場所にあるような状態です。
一つの町内に何件かしか家がない状態ですね。
ところが、
実際には、川越市には35万人以上住んでいます。(平成28年9月1日現在)
1,000人の350倍です。
そうすると、同じ町内にもたくさんの人が住んでいることになります。
350万人住んでいる状態は、
1,000人しか住んでいない状態よりも
人口「密度」が「高い」と言う状態なのです。
つまり密度とは、
同じ範囲内に有る物の数を比較するための数字なのです。
※密度が高い=たくさんのものが入っているということ
※その「有る物」以外は、「空気」が入っていると思って間違いないです
・・・・・多分m(_ _)m
今回の試験の場合は、
穴を掘った範囲に、
どれだけの土の粒子が入っているのかを
標準的な砂と比べる試験だったのです。
そのために、こんなことをしていました。
どうですか?
分かりましたでしょうか?
おはまーでした。
この一枚の写真に、
たくさんの情報が詰まっていました(゜o゜)
①下層路盤の検測
検測用の大きなメジャーが大活躍です・・・
と思ったら、
右側にたくさんの
②丁張
が並んでいます(゜o゜)
そして、左側には、
③コンクリート構造物の山
があります。
これらの物は下層路盤の上にありますので、
この後は、これらを使った作業になるようです(^_^)/
順調みたいですよ(^_^)v
おはまーでした。
※がいきょそっこう…
「きょ(渠)」という字、難しいですね(T_T)
「人口の水路」の意味なのですが、
「渠=みぞ(訓読み)」なんだそうです(゜o゜)
水道管の工事なんかで、
「管渠(かんきょ)」と言う言葉がよく出てきますが、
こちらは、
路面に埋設した排水管。または排水用の側溝。の意味。
※下水管渠という言葉はよく聞くのですが、
上水管渠ってあまり聞かない、
調べてもほとんど出てこない言葉です。
渠が人口の水路なのに、
管渠になると「排水管」って変ですよね(>_<)
そして、
街渠(がいきょ)は、
舗装された街路の雨水などが流れ込む排水用の側溝。
なんだって(^_^)/
こんな感じで設置します。
んんん・・・
これ、少しずつのセパレートになっていますが、
つなぎ目はどうしているのでしょう(?_?)
・・・・
どうやら、モルタルでくっ付けているようです(゜o゜)
おはまーでした。