※平板載荷(へいばんさいか)
来ましたよ(+_+)
後ろに「試験」と言う文字が付いています。
「平らな」「板」に「荷」を「載せる」訳です。
つまり、荷重をかけるわけですが、
平らな板を敷いても仕方がありませんので、
平らな板「で」荷重をかけるものだと思われます。
とりあえず写真を見てみましょう(^_^)/
意外と深く掘るんですね(^o^)
でも、1.770ですか???
ロームって、もしかして「関東ローム層」(゜o゜)
皆さん、関東ローム層をご存知ですか?
社会の時間に習ったはずです。
この仕事をしているとよく聞く言葉ですが、
実際には「言葉だけ」しか知らない人が多いんじゃないですかぁ?
私も、今になって興味わくわくで調べることにします。
つまり、「知らない」ってことで~~~すm(_ _)m
※関東ローム層=簡単に言うと、関東平野をおおっている(多分)火山灰層。
「ローム」と言う名前は、ドイツ人のブラウンスさんが命名。
ちょっとだけ詳しくは、「砂・シルト・粘土がほぼ等分の土壌」。
シルトとは「砂と粘土との中間の粒」。
つまり、砂~粘土までのものが同じような割合で存在している土壌。
よく分からないですけど、そんなのあるんでしょうか?
って、それをロームって名前付けっちゃったんですね。
よーし、極端に詳しいの載っけちゃいます。
~【日本大百科全書(ニッポニカ)の解説】~
関東ローム層
もともと関東平野の台地や丘陵を広く覆う赤土とよばれる赤褐色の土壌のうち、
東京周辺のものにつけられた土壌学上の名称。
東京周辺の赤土は、砂、シルト、粘土がほぼ等量混じり合っており、
土壌学上ローム(loam)とよばれる粒度組成をもっていたため、
関東ロームという名称が与えられた。
しかし、同じようなものは関東地方以外や海外にもある。
身近な存在であるが、その成因についてはさまざまな議論がなされてきている。
かつては、火山灰層などが地表からの土壌化作用を受けて生じた
残積性(※1)土壌であるという説があった。
しかし、この説は現在では否定されており、
関東ローム層(および同様の地層)は、最上部の黒土の部分を含め、
風で運ばれた細粒物質が少しずつ地上に累積的に降下堆積(たいせき)して形成されたものであると考えられている。
風で運ばれる可能性のある細粒物質には、
火山噴火でもたらされた火山灰と
裸地から風で舞い上がった風塵(ふうじん)がある。
風塵には、
火山の火口周辺の裸地から舞い上がったもの、
火山以外の裸地から舞い上がったもの、
黄砂(こうさ)のような遠方の大陸からもたらされたものがある。
これらのうち、
おもに何が累積的に堆積して関東ローム層をつくったかについては、
噴火による火山灰とする説と
火口近傍の裸地から舞い上がった風塵とする説とがある。
関東ローム層は、
堆積している河成段丘や海成段丘の形成時代順にいくつかの層準の地層に区分される。
南関東では古いほうから、
多摩ローム、
下末吉(しもすえよし)ローム、
武蔵野(むさしの)ローム、
立川ローム
の4層に区分されている。
関東ローム層の量は、中期更新世(※2)以降堆積したものだけでも膨大である。
この膨大な量の関東ロームは、
関東平野の埋積を速め、
陸域を拡大したばかりでなく、
台地平坦(へいたん)面を侵食から守り、
丘陵化を遅らせた。(※3)
このように、関東ロームは関東平野の地形発達史にも大きな影響を与えている。
[伊藤谷生・笠間友博]
~ここまで~
※1:残積性=岩が風化して土壌になることだそうです。
※2:中期更新世=更新世(258万年前~1万年前)の中期(78万1000年前~12万6000年前)
ちなみに、1万年で1m位の土が堆積するらしいので、
※2にあった中期更新世以降に堆積したもので「12m」ってことですか(゜o゜)
※3:丘陵とは、あまり高くない山地。おか。小山。なだらかな起伏や小山(丘)の続く地形。
つまり、関東ローム層があったから
関東平野は広いだけじゃなくて平らな場所が多いということか!
偏西風が吹いてるし、関東は本州の東西に長い部分の一番東だもんね(^_^)/
以上、ほんのちょっとの解説?を交えて少しだけ書き出してみましたが、
ネット上には本当にたくさんの情報があるので、よかったら調べてみてください(^o^)
あぁぁぁぁ~出ました(^_^)v
試験装置も気になりますが、「黒いやつ」ありました。
もしかして「1.770」って、やっぱ黒いやつの高さじゃん!
(※ごめんなさい。この後の「追伸」をご覧くださいm(_ _)m)
きれいな○が出来ました。
ありがとう!関東ローム層(^_^)/
(※結果はよく分からないのですが、とりあえずお礼を言っておきましょうm(_ _)m)
さぁこの結果を受けて、これからどうしていくんでしょうか?
色んな事が楽しみになってきました(^_^)/
おはまーでした。
追伸、
1770って黒いやつの高さだと思ったら、
よ~く見たら、GL-1.770mって書いてありました(>_<)
H=じゃなかった(>_<)
GLって=グランドライン(一つのピースって漫画に出てくるやつか・・・違います(>_<))
設計GL(グランドレベル)=設計計画に基づいた工事完了後に設定する高さ
やっぱ、黒いやつの高さじゃないのか???
黒いやつがあったので、ちょっと興奮しちゃいましたけど(>_<)
黒いやつが最終的な高さとは限らないんだよなぁ(*_*)
室発見!室発見!
この場合、「むろ」=「穴蔵」ですよね。
よ~く見ると、「むろ 確認」って書いてあります。
んんん・・・
室があるって、知ってたってことですか(?_?)
確かに、室があるってことを知らずに工事を進めたら・・・
後から陥没(>_<)
ってことになってしまいます。
これは分からないので、担当者に確認しました。
すると、
1、隣の工区のダンプが通る時にそこが沈んで来たので「鉄板」を敷いていた。
2、元の地主の方が教えてくれた。
とのこと。
上に書いた「後から陥没(>_<)」の心配は必要なかったようです。
ちなみ、こう言ったことも含めて、
飯能県土整備事務所の監督員の方と一緒に道路を造っています。
実は、今までの写真の中にも「監督員の方」が写っているのがあるんですよー(゜o゜)
こればっかりは探しても分からないと思いますが、
「この人かなぁ?」と思いながら、これから見て行ってください!
って、いつか答え合わせするんですか(?_?)
どうなんでしょう・・・
おはまーでした。
いやぁ~実に分かりやすい(^_^)v
草刈り機は使ったことないんですけど、
刃がぐるぐる回っていて、個人的にはとても怖いものです(*_*)
大きな木はやっぱり重機じゃなくっちゃね(^_^)v
想像通りに測っていました・・・(^_^)/
今回は、ご覧のとおりです。
伐採最高!
おはまーでした。
出てくるんですよ。いろんなものが・・・(>_<)
定期的に「彩の国ロードサポート(リンク)」で清掃活動をしていますけど、
いつもいろんなものが出てきます(>_<)
ゴミの分別にしてもそうですけど、
ちょっと・・・ですよね(>_<)
だからと言ってこれからはどうかと思うと、
今の子供たちはたくさんの社会科見学や、奉仕活動を経験するので
今の大人よりも敏感になっているような気がします(^_^)/
そして、この業界は意外とこの方面には強いんですよ(^_^)v
おはまーでした。
文字通り、ロングなUです。
本題に入る前に、気になったことを一つ解決しておきましょう(^_^)/
ロングなUがあるわけですから、
そう、
ショートなUもあるのか?
答え・・・ありません(>_<)
調べた限りですが、ショートUと言うのは見当たりませんでした。
本題に移ります。
ロングU(ロングユー)とは、
まずは、写真をご覧ください(^_^)/
はっきりと「ロングU」って書いちゃってますよ(゜o゜)
正式名称なのでしょうか?
上と下、あきらかに長さが違うのに、
どちらも「ロングU」!かな?
ロングU=U字溝の長いやつ
U字溝=Uの字をした溝(そのまんまやん(>_<))
いろいろとたくさ~ん調べてみました。
でも、U字溝やロングUの名前に関すること、そのルーツ、
開発者や会社、開発時期など全く分かりませんでした。
ただ一つ、
私が持っている土木工事に関する本(1996年発行)には
U字溝やロングUなるものは、載っておりません(゜o゜)
20年前には無かったものなのでしょうか(?_?)
ちなみに、今日は材料検測だけなので、
また後日、使用方法等はお伝えしたいと思います(^_^)/
しかし・・・いつになく歯切れの悪い日でした(>_<)
おはまーでした。
追伸、
多分ですけど、過去の契約書に綴ってある仕様書等々を見ていけば
出初めの年代ぐらいは分かると思うのですが・・・
ごめんなさい、その気力はちょっと今はありませんですm(_ _)m
伐採により出ました木や草。
伐採したので木くずになりました。
もちろんこれは、産業廃棄物です!
適当に処分するわけにはいきません(゜o゜)
どうやって処分したのか。
全て記録に残します。
正式な処理業者さんに持ち込みます。
ブログ用と思っていたら、ちょっと消し過ぎちゃいました。
発注者=埼玉県にはきちんと報告済みですので、ご安心ください(^o^)
建設工事で出る産業廃棄物は、
私たち受注者に処理責任があります。
正しく処理すること、記録を残すこと、報告すること、
全てのことを適正に行っています。
今日はまじめに・・・
おはまーでした。
排水するための構造物って、もしかしてU字溝&ロングU?
って思っていたら、やっぱりそうでした(^_^)v
お隣から来ているU字溝につなげて、
多分、この前出てきたマンホールまで延ばすのだと思います。
今日は写真で見て行きましょう(^_^)/
バックホウと言う呼び名は以前にお伝えしましたが、
バックホウなる名前の由来は載せていませんでした(*_*)
あのころはまだまだ純粋で、
深いところまで追求する欲がありませんでした(>_<)
と、言うことで、
まず、バックホウは日本語ではないだろうと想像がつきます。
多分、
「バック」と「ホウ」を組み合わせた造語ではないだろうか?
と想像します。
バック=back=後ろ(多分)
ホウ=hoe=くわ(鍬:多分)
って調べてみたら、
backhoe(バックホウ)=掘削機
ってそのまま英語でした(>_<)
昔は後ろ向きにか、後ろに鍬がついていたのでしょう。
そういうことにしておきます(^_^)/
※床付=とこづけ
所定の深さまで掘削して、砂利の敷き込みが出来る状態にしています。
固めている(?_?)
って、よーく見たら、
「基礎砕石 t=100」って書いてありました。
いつの間にか石を敷いて、平らに固めているとところでした。
いつものあれです(+_+)
なんて書きましたが、
土木工事の命、検測です。
重さは、重いものだと1t以上あります。
1t=1000kgです。
蓋(フタ)も重いです。
20、30kg~重い物なら100kg以上あります。
写真がちょっとブレていますが、
実は、だいぶ暗くなっているんです。
(※写真は加工して明るくしてあります。)
でも、こうやって見てみると
なんとなく充実感があるのは私だけでしょうか(^_^)v
無事に一つ、完成です。
おはまーでした。
追伸、
どこからどこまでかは分かりませんでした(>_<)
※ちょうはり
丁張って、基準になる高さを作ることなんですけど・・・
丁を張るってどういうことなんでしょう?
感じ的には、多分ずっと昔からある言葉なのでしょうが、
その言葉の由来が全くわかりません(>_<)
そこで、出ました~
おはまーの、多分こんな意味だろう!!!
丁っていう字を良く見てください(゜o゜)
縦棒の一番下からある程度上の所に横棒が乗っかっています。
これを高さと考えれば、
「この高さの棒を横に張る」=「高さの基準を作る」=「丁張」
丁字路(ていじろ)=T字路(てぃーじろ)と同じで、
丁という字をその形のままとらえ、
あるところからの高さを横に引っ張って基準を作ることが
「丁張」になったのだと
わたくしは考えさせていただきました!
いかがでしょう?
そんなに悪くないと思いませんか?
いい感じじゃねぇですか!
丁の字の横棒を横に張って=<高さの基準>=丁張
それでは実物です。
がび~ん、これが丁張(*_*)
なんかイメージと全然違うぅ~・・・
そうです。
これが今回のL型擁壁の高さの基準になる丁張なんです(^_^)/
むむむ、L型擁壁?
これは近日公開と言うことで、
今回はなかなかの解説?でした
おはまーでした。
社内で行っている「安全パトロール」!
毎月確実に行っています(^_^)/
ちょっと写真用にぎこちない感じもしますが、
各現場で行い、
毎月末の全体会議で結果報告&何かあった時の是正・改善報告を行っています。
こちらが、チェック用紙兼報告用紙です。
何かあった時の直した報告も確実に行っています。
これは形だけではなく、皆さんの安全にかかわることですので、
皆さん真剣に、
そして、仲間同士でも確実な指摘をしています。
その結果が、
お知らせで掲載している「優秀事業場表彰」に繋がっているのです。
おはまーでした。
追伸、
このパトロールの回と、お知らせの表彰の時期が一致したのは、
本当に偶然なんです(^_^)v
工事現場には電気が必要なんです。
現場に事務所が必要ですし・・・・・
他はよく分かりませんが、色々と必要ですm(_ _)m
でも、うちには電気を引っ張ってくる資格を持った人はいませんので、
専門の業者さんに頼んで電気を取ってもらっています。
もちろん勝手に電気をもらっているわけではなく、
東京電力に業者さんから申請が行きます。
※余談です・・・
ある日、東京電力から電気代の請求書が来ました。
こちらです。
よく見ると、全然訳の分からない住所が載っています(?_?)
よくよく考えてみると、
工事現場の住所じゃないですか(゜o゜)
そうです。
こうやって使った電気の請求書だったのです^_^;
う~ん、
工事現場にはいろんなものがあるんですね。
おはまーでした。