新しい順だよ(^_^)/
埋め戻して「完成」
って言いたかったのですが・・・
埋め戻す前に、
いや、
埋め戻す方法として「流動化処理土」なるものが出てきました(゜o゜)
こんな感じ
これについて調べてみて、
詳しい説明を書こうと思っていたのですが・・・
調べたサイトの「流動化処理土」についての思いが凄すぎるため、
ここでは簡単な説明にさせて頂くことにしましたm(_ _)m
詳しくは、流動化処理工法研究機構のHPをご覧下さい。
※流動化処理土:
◎何?
とても簡単に言うと「土のコンクリート」
◎製造方法?
製造するには、一般的に「調整泥水」「建設発生土」「固化材」が必要。
更に添加剤、あるいは補強材が必要なこともある。
これらを決められた配合通りに、均質に混合する。
・・・・・・・・・
ごめんなさいm(_ _)m
簡単には説明できないですm(_ _)m
是非、流動化処理工法研究機構様のHPをご覧下さい。
とにかく熱いです(^^♪
でも、
今回これを使用したのは、
万が一の漏水によっても浸食されることが無く、
さらに空洞部分を転圧せずに確実に締め固めることが出来る!
そんな建設資材としてだと思います。
と言うことで、
流動化処理土を流し込みます。
流して、
流して、
タップタプにします。
そして、その上に土を入れて、転圧します。
固まった後は、土で埋め戻せば、
完成。
と、言うことで、
番号を振らなかった「軌道修正(番外編)」を含めると
計40回となりました。
特殊な工事なので専門色が強く分かりにくいことがたくさんありました。
特に、
今回施工した箇所のほとんどが地中に埋まってしまい、
また、水が張られて見えなくなる場所でした。
特殊な施設の中なのでお目に掛ることは
まず、ないでしょう(゜o゜)
本当にご紹介出来て良かったなぁ~と思っています。
とても大切な仕事だけど、
表に出ることはない仕事の一つでした。
また機会がありましたら、
別の工事にもチャレンジしたいと思います。
でも、
本当に時間が、と言うよりも、
情熱が必要な一大仕事になりますので、
あまり期待せずにお待ち頂ければと思います。
と、言いながらも、面白い工事が他にもあるんですけど・・・
おはまーでした。
長い間のお付き合い、
本当にありがとうございました!!!
アンカーに合わせて、
伸縮ゴムを貼り付けます。
ゴムの上に保護シートを被せるのですが・・・
この下の写真、どうなってるの?
撮り方が変なの?
って思っていると、
この図面を見て気が付きました(^^;
これって、三方をぐるりと囲むように施工するんですね(゜o゜)
それで、あんなに長いゴムが必要だったのです!
そして上の写真は、
底の部分を寝っ転がって施工してるのでした(^^♪
解決!
次に、押さえ板で押さえるのですが、
押さえる強さが決まっているみたいで、
このトルクで締め付けます。
※トルク:
力と距離の積(ベクトル積)で表される量(モーメント)である。
力の単位はN(ニュートン)だが、
トルクの単位はN・m(ニュートンメートル)である。
トルクは主に工学の分野、特にエンジン・電動機・発電機・タービンなどの機械・機械工学などの分野で用いられることが多い。
確かに、Nmって書いてあるわ!
で、出来上がりがこちら。
底面もこんな感じ
で、完成!
って思ったら・・・
次回、最終回!
予想も出来ない結末が待っていました・・・
(そんな大げさな・・・)
おはまーでした。
アンカーが固まりましたので、
スパンシールを取り付けます。
まず、スパンシール専用の接着剤
サンタックボンドを塗ります。
そこへ、スパンシールを貼り付けると・・・
ゴムが登場しました・・・・・・・・・って、
カメラのレンズが汚れているので
とても見えにくいのですが、
このビローンと伸びたものが
「伸縮ゴム」なのです(゜o゜)
めっちゃ、長い・・・?
どうしてこんなに長いのか?
色んな疑問が解決するときが来ました
・・・次回
おはまーでした。