シーズン3 ?
~今日は文章だけです・・・~
いよいよ始まるのでしょうか?
って、自分ですることなんですけど・・・
ずっと始めたいとは思っています。
でも、今までご覧頂いて分かると思うのですが、
かなり気合を入れないと続けられない企画ですので
そこらへんをご理解頂ければ幸いでございます。。。
と言うことで、
連載に先立ちまして、
今回のキーワードについての解説でございます。
①床版
これは「しょうばん」と読みます。
床(ゆか)の板(いた)ではなく、
床(ゆか)の版(ばん)って書いてあります(゜o゜)
いろいろ調べてみると、
「床板」は「ゆかいた」として
業界では「フローリングなどの木の板」「非構造の床」
とあります。
※非構造=構造材ではない部材
※構造材=・建築物を構成する部材のうち、建物を支える骨組みとなるもの。
・建築物のなかで荷重に抵抗して建物に剛性と強度を与える要素。
・柱や梁あるいは耐力壁など、建物を支える構造体となる材料。
つまり、
「板」と書いてあるものは「構造物の中でその強度に関わる物ではない」物ということのようです。
「版」と書いてあるものは「構造材として、その構造物の強度に関わる」物なんだそうです。
今回のチャレンジでは、後者の「床版」を造ります。
②地覆(じふく、ちふく)
これは、何のことか全く分からないと思います(>_<)
「地」を「覆う(おおう)」???
「覆」の意味には、
「おおう」
「かぶせる」
「つつむ」
「くつがえす」
「くりかえす」
などがありますが、
この場合は、「おおう」「かぶせる」「つつむ」のどれかなのでしょう。。。
でも、おはまーの想像では、これは本来の意味とは違った使われ方をしてきた物だと初めから思っています(゜o゜)
今現在、土木工事で地覆と言われるものは、
「橋の側端部で橋面より高くなった部分」を差すのですが、
地覆としての意味は、
「門・建物などの最下部に、地面に接して取り付ける横木」
「入口の敷居」
「建物の土台」
「土地の質、地質、土質」
「人のもともとの性質や能力、素質」とあります。
また、「覆」と言う字の成り立ちを調べてみると・・・
これは解釈がたくさんあって、
どれが正しいのかは解明できそうにはありません(>_<)
上記に書いた意味をそのまま成り立ちに当てはめている感じです。
仕方がないので、これらを総合的に判断してみて
時系列で意味の変遷を考えてみると、
①元々の意味は、建物は地面を覆ってしまうので、その土台となる物を地覆と言っていた。
②それに似た物で「入口の敷居」なども同じように呼ばれるようになり、
③いつの間にか「地面に横たわった木」が「地覆」となり、
④「橋」の側端部分の木=横たわっている木もそう呼ばれ、
⑤側端部の少し高い位置全体が「地覆」となった。
っていう感じで、時間の経過とともに地覆の使われ方が変わったのではないかと、勝手に推測してみました。。。。。(゜o゜)
と、本当に適当なことを書いてしまいましたが、
この「地覆」に関しては、
個人的には、あまりにもおかしな言葉としか言いようがない!
ということで、お許し頂ければ幸いでございます。
なお、この「地覆」も今回のキーワードとなりますので、
お忘れなく(^^)/
って、これだけ訳の分からない解説をされると、
嫌でも覚えてしまいますよね(^^;
ちなみに、チャレンジについては「近日開始」ということで、
計画もまだ出来ていませんので
今しばらく、お待ちくださいませm(_ _)m
おはまーでした。