~シーズン2~ チャレンジ・ザ・土木工事
<地震に備えよう> 【下水処理場の場合】
角落し?
角落しって単純に考えると、
角を取ったもの、
すなわち、面取りをしたものの様に思えるのですが、
※角落し:
かくおとし。
両側の柱に縦溝を刻み、角材を積み重ねてはめ込み、堰(せき)としたもの。
角材を抜き差しして水位を調節する。
角落とし堰。
つまり、堰き止めるための物なんですね。
図面はこちら。
ちなみに、
※面取り:
めんとり。
取るとは「得る」ということで増やすという意味があります。
角を取って、ちょっとした面にすることですね。
面取りは、工業製品(鋼材、木工など)において、角部を削り角面や丸面などの形状に加工する工法である。
加工においては、ヤスリや面取り工具が使用される。
人が接触した時に発生する可能性のある怪我を防止したり、物との接触による破損を防止することを目的としている。
専門用語って本当に分からないですよね(>_<)
そして、図面の中に「将来削孔」の文字が・・・
やっぱり、穴をあけてつなげないと意味がないよなぁ~
確かに、この枠の内側に溝があって、
何かを通せるようになっていますね!
色々とすっきりした回でした。
おはまーでした。