おぉぉっっとぉ・・・・なんか小さい字が多くなりましたが、
※また、余談です。
「っ」「ぉ」って「小書き」文字って言うんだそうです!
「っ」は「促音」として「せっけん」なんかで使われたりする・・・んですけど、
日本語って面白いし、難しいですね(*_*)
元に戻ります。
訳の分からないものが出てきました。
「仮BM」
妥当なところでは「ブックマーク」=「しおり」「ネット上のお気に入り」ですが、
そんなわけはないでしょう(>_<)
他には、「ビーエム」=「ドイツ車」には一文字足りません(>_<)
う~ん、土木工事ですよね。
で、仮がつくんですよね。
一度、写真を見てみましょう!
「基準点」って書いてあります。
「H=・・・」って書いてあるから、ここの高さですよね。
・・・・・・分かりません。
答え=「仮ベンチマーク」なんですって。
略して「かりべん」!!!
やはり、Hは高さです。
ベンチマークとは、もともと「水準点」を意味する言葉なんだとか。
※水準点とは、その土地の高さ=標高を示したもの。
では、その標高は何を基準に決められているのかと言いますと、
東京湾の平均海面を基準=「標高0m」として決めらているそうです。
そして、工事の時に高さ(標高)を測る時にももちろん
この水準点を基準に測るわけなんですけど、
測量するたびにこの水準点まで行って利用するのは大変なので、
一時的に仮の水準点を設置すること
=仮ベンチマーク、略して「かりべん」なんだそうです。
ちなみに、仮BMを設置するのは、簡単には沈下等しないと思われる場所
「構造物の基礎の端っこ」や「道路にある縁石」に設置することが多いんだって。
測量に関することはやっぱ難しいです。
でも、それだけ厳密に行うものなんですよね(^_^)/
おはまーでした。