この度、川越市内でインターロッキングブロックの舗装工事を行いました。
これがインターロッキングブロックです。
形はレンガのようなものなのですが、
実は、似て非なるものでして、
レンガとは、基本は土、粘土です。
粘土にいろいろな物(砂や石灰など)を混ぜて焼いたものです。
ところが、インターロッキングブロック(ここからは簡単にILBと表記します)は、
名前の通り「ブロック」です。
つまり、コンクリートでできているのです\(◎o◎)/!
レンガとILBでは、強度が全く違うんですね!!
レンガを道路に使用すると、すぐに割れてしまいます。
さて、ブロックであることは分かりましたが、
インターロッキングってどんな意味なんでしょう?
キングってついてるから「インターロの王様」なんでしょうか?
ブッブッ~残念(>_<)
インターロック+ing=interlockの現在分詞。
「連結する」「結合する」「組み合う」と言う意味。
現在分詞はよく分からないですが、
まぁ、色々な意味でくっつくんですよ。
インターロックとは、「組み合わせて動作するようにしたもの」「連動装置」
という意味で、
ILBの特徴は、
ずらして組み合わせることにより
荷重分散効果で、
一つのブロックに掛かる重さをまわりのブロックに分散できる
1950年代に西ドイツで開発された
優れモノなんです。
単なるデザインだけではなく、
ちゃ~んと難しい意味があったんです(^_^)v
ほかにも優れた点はたくさんあるのですが、
その説明は、他にもたくさんのサイトに載っていますので
本日は、閉店ガラガラ~
おはまーでした。