土木という字、今風のクイズのように分解してみると
「十と一」「十と八」になるんです。
つまり、「十一」と「十八」で「11月18日」は土木の日なのです。
また、「土木学会」という組織の前身「工学会」の設立も11月18日。
そして、その「土木学会」の設立が「11月24日」なので、
「11月18日」から「11月24日」までの一週間を
「くらしと土木の週間」として、
いろいろな行事が行われているんだそうです。
と、いうことで、
11月18日に向けていろいろ紹介しようと思って、
いろいろと調べていたんです。
すると、とても興味深いものに出会ってしまいました。
創立100周年記念出版 土木コレクション
HANDS + EYES
これ本なんですけど、
「通称:鉄っちゃん(鉄道好きな人)」に対抗して
「通称:土っちゃん(土木好きな人)」を名乗ろうかなぁって思いました。
↑上のページにリンクから覗いていただけば分かると思うのですが、
土木工事って、設計の段階から芸術作品だと思うんですよ。
建築物で「◎◎地所を見に行こう!」ってコマーシャルがあるように、
土木工事も「田村工業所を見に行こう!」って感じで
見に行くのもありですよね。
大きなたとえを言うと、
黒部ダムや明石海峡大橋は土木工事の産物です。
今見ているページの背景に出てくる「堰(せき):11月5日現在」も
田村工業所が造った「一つの土木コレクション」ですよね。
※堰:水の流れをとめたり調節したりするために、川の途中や湖・池などの水の出口に造るしきりのこと。ダムと堰の区別はないようです。
今まで意識も言葉もなかったのですが、
わたくしはまぎれもなく「土っちゃん」でした。
だって、舗装したての道路を通る時、
「気持ちい~い!」と「めっちゃキレイ!」と
「おおぉ!」と「誰かに教えたい!」と「写真撮ろうかなぁ」っていう
感情が同居しているんですから...
ほかにも、橋を渡るときは横から見たくなるし、
よくよく考えると、
観光に行っても土木建造物ばかり写真に撮ったりしてました。
話しは長くなりましたが、
上の本、欲しいんですけど、
こんなん買ったら家内に怒られちゃいますかね。
「土っちゃん」であることをカミングアウトしてから話そうかなぁ・・・
おはまーでした。