前回、街渠(縦断)側溝を設置しましたが、
※「縦断」が抜けていましたm(_ _)m
その続きで「似て非なるもの=街渠桝(がいきょます)」
についてお伝えします。
まず、ご覧の通り、大きさが違います(゜o゜)
そして、桝の役目なのですが・・・
ちょっと気になることがありますので、
確認してからお伝えいたしますm(_ _)m
ちなみに、
L型擁壁と同様に
こんな感じに接続していました(゜o゜)
おはまーでした。
工事には、発注者による完成検査と中間検査があります。
田村工業所では確実な施工を行うために、
社内でも品質管理をしています。
写真に撮っているのはこんな感じの物ですが、
実際には、たくさんの物を検査しています。
検査は、もちろん担当者以外の人が行っていますよ(^_^)/
おはまーでした。
歩車道境界・・・
こちらをご覧ください↓(^_^)/
車道と歩道の境界の整備です(^_^)v
いつも通り、
砕石を敷いて、敷均、転圧をしています。
でも、なんだかとても高い位置にある「丁張」が邪魔ですね(>_<)
やっぱり、丁張の位置が高い(゜o゜)
こういった感じで整備して行きますが、
どこかで見たことのあるようなものが・・・(゜o゜)
明日から解説していきます(^_^)/
おはまーでした。
歩車道境界の整備、続きは・・・
歩車道の境界に使うブロック、
いわゆる歩車道境界ブロックです・・・そのままです(^_^)/
この小さいやつ、
見たことありますよね(^_^)/
あぁ、このかまぼこのやつ、
駐車場から出てくるときなんか意外と邪魔だったりするやつ(>_<)
あれ、なんだか違う形のやつがあるようなぁ
やっぱり、穴あきもありました(^_^)/
そして、
邪魔だった丁張の役目が分かりましたよ(゜o゜)
おはまーでした。
追伸、
タイトルのブロック◎種類は、
今の所、どれくらいあるのか分かりませんm(_ _)m
本日は、
歩車道境界ブロックの設置の流れを
順を追って見てみたいと思います(^_^)/
昨日は飛ばしましたが、
高さを合わせるために置き石をするんですね(゜o゜)
丁寧に並べて行きます。
目地はやっぱりモルタルだぁ!
こんなに空洞があって大丈夫なのかと思ったら、
型枠を組み始めました(゜o゜)
と、言うことは・・・
こっちはコンクリートで
きっちりと固めてしまいます(^_^)v
そして生コン打設の後は・・・
養生ですね(^_^)/
う~ん、なんとも美しい(^_^)v
おはまーでした。
今回は、発注者による中間検査です(゜o゜)
この工事の発注者とは・・・
そうです、埼玉県飯能県土整備事務所様ですm(_ _)m
何だか緊張感が伝わってきますねぇ(^_^;)
あっちもこっちも測ります。
さすが検査(^_^)v
こんな大きな穴までも掘ってしまいます(゜o゜)
掲示物や、書類関係の検査もあるんですよ(^_^;)
皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m
おはまーでした。
追伸、
いつも使っている顔文字(^_^)/
実はこれにもオートコレクト(自動で適正な文字を選んでくれる)
機能がありまして、
↑上の「お疲れ様でした」と入力した後に
「かお」と入力して変換を押したら、
自動で「m(_ _)m」が出てきました(゜o゜)
これはすごいです(^_^)v
以前、側溝桝の時に気になっていたものが現れました(^_^)v
詳しい内容は、明日以降にお伝えすることにして、
今日は、トレンチの意味をみてみたいと思います。
※土木工事のトレンチ・・・
雨水や排水の浸透式の排水処理施設で使われる細長い管や溝のこと。
浸透式とは、地中に水が浸透すること。
なのですが、
トレンチ=trench の本来の意味は、溝とか堀のことなんです。
そして、もっと大きなところでは、水面下1万mにも達するような海溝もトレンチです。
また違ったところでは、
戦争の時に細長い大きな溝を掘って、
歩兵が砲撃や銃撃から身を隠すために使われるもの。
分かりますか?
塹壕(ざんごう)と言うのも、トレンチなんです。
そして、まだ続きますよ(^_^)/
第一次世界大戦の塹壕戦で、耐候性を発揮したコートがありまして、
そのコートの名前が、
トレンチコートなんです(゜o゜)
まさか、塹壕コートだったなんて・・・
ちょっとビックリですね(゜o゜)
おはまーでした。
大きな溝を掘って、排水設備を作ろうとしています(^_^)/
配水用の溝なのに、こんなに大きいんですね(゜o゜)
砂を入れましたよ(゜o゜)
こんなシートを敷いたら排水できないじゃないか(>_<)
と思ったら、
透水シートと書いてあります。
細かい穴が開いているんですね。
シートの上に大きな砕石を入れました。
これはなんとなく排水用と言うのが分かる気がします。
続きます・・・
おはまーでした。
排水トレンチに使う材料を見てみましょう(^_^)/
たくさんの物が並んでいます。
組み立てるのでしょうが、
かなり気になる物がありますよ(゜o゜)
いやぁ~実に面白い(^o^)
横の黒板に書いてありますが、
「底板 ゴミ受フィルター(二ツ割)」ですね。
そしてこちらも「でこぼこ状」になった四角いやつ。
水を通す「浸透枡(しんとうます)」ですね。
こっちは「浸透」ではない物。
これは・・・桝として使用する「側塊(そっかい)」です。
これも面白い(^o^)
こっちに普通のやつもありました。
でも、これ↓、どこかで見たことあるような・・・
あっ、これの色違い(^_^)v
そうです。
まんが、アニメの「◎人ブウ」(゜o゜)
そっくり(^_^)/
分からない人にはごめんなさいm(_ _)m
おはまーでした。
追伸、
これは、「縁塊(えんかい)」と言います。
フタの部分の受け皿ですね。
縁塊とは・・・
多分合っていると思いますが、
縁石(えんせき)・・・ふちの石ですよね。
それが塊(かたまり)になった物なので・・・縁塊!
きっと、間違いない(^_^)v
それでは、組立…設置して行きましょう(^_^)/
このように組みます。
---------------------------------------------
街 フタ
路 塩ビ管 縁塊 塩ビ管 キャップ
桝 (穴なし) 側塊 (穴あり)
浸透枡
底板(真ん中に二つ割フィルター)
砕石砕石砕石砕石砕石砕石
---------------------------------------------
分かりますか(?_?)
以前に気になっていた「街路桝」に穴をあけます。
※この穴がないのが気になっていました(゜o゜)
その穴に、穴なしの塩ビ管(パイプです)をつなぎ、
その先に、背の高い側塊に穴をあけたものをつなぎ、
その下に浸透枡。
さらにその下に底板(真ん中に二つ割フィルター)を設置。
街路桝から来たパイプと90度になるように
背の高い側塊に穴をあけ、
そこに穴あきの塩ビ管をつなぎます。
塩ビ管の先っぽにキャップ。
側塊は深さに合わせて背の低い側塊を使用する場合もあり。
側塊の上に縁塊を重ね、蓋をします。
この一連の物を砕石で包み、
さらに透水シートで包めば出来上がり(^_^)v
ふぅ・・・言葉じゃ分からないですよね(>_<)
それでは、写真でご確認ください(^_^)/
おはまーでした。