工事をするにあたって、
<仮>でいろいろなものを<設>置して行きます(゜o゜)
まずはこちら(^o^)
仮設の事務所です!
お借りしたものですが、エアコンもついてますよ(゜o゜)
つぎが、こちら(^o^)
絶対に必要な、トイレです!
こちらも、お借りしたものです。
そして、忘れてはいけないのがこちら(^o^)
建設業の許可や工事のことを書いたものを掲示しなければいけません(゜o゜)
準備がちゃくちゃくと整って来ました(^o^)
おはまーでした。
工事現場でよく見かけます(゜o゜)
オレンジ色のにくいやつ=オレンジセーフティネットです。
これ、よく考えられていると思いませんか?
◎オレンジ色=視認性抜群!
◎今までのスチール製に比べると、無いのに等しいぐらいに軽量!
◎二層構造でどこにでも棒を入れられる!
◎強度的にも問題無し!(※注1)
◎保管場所がいらない!
◎運ぶ手間が省ける!
◎倒れない!
◎設置が簡単!
etc..
ねっ、すごいでしょう(^_^)v
こんなにすごいものなので、
もしかしたら「特許」かなぁと思って調べてみましたが、
見つかりませんでした(>_<)
それでは、ここで「※注1」に移ります。
理科のお時間です!!!!!!
はたして強度はどうなのか?と調べてみました。
こちらはある商品の実測値なのですが、
◎1mあたりの「タテ」ひっぱり強度=448kgf
◎1mあたりの「ヨコ」ひっぱり強度=1097.2kgf
ってありました。
これ、間違いではないですよ。
kとgとfです。
ダ◎ゴ的には、「これ」「ぐらい」「ふつうだよ」かな?
・・・・違いますよね(>_<)
kgf=学研さんに聞いて見ましょう!
学研出版サイト「親子のギモンを解決!編集部によくくる質問」にリンクします。
<学研さんのサイトを見て頂いたことを前提に話しを続けます>
って、kgでいいじゃんね!
別にエベレストや月に行って使うわけじゃないんだから^_^;
※↑学研さんのサイト、のぞきたくなったでしょう(^_^)/
おはまーでした。
KY・・・ケイワイですか・・・
世間的にはあまり・・・(>_<)
まあ、ダ◎ゴ的な言葉であることには変わりありませんが、
こちらの場合は、「きけん」「よち」活動であります(^_^)v
危険予知のほとんどは、
人間による何らかの注意不足を解消することでクリアできます。
いわゆる、ヒューマンエラーと言うやつです。
ヒューマンエラー → 危険予知活動 → パーフェクトヒューマン
となるわけです(^_^)v
そして、上の写真が「KY活動」の「雄」である「指さし確認」です。
ついでを言いますと、「声出し確認」もやっています。
これは伝わらないと思いますが・・・(>_<)
指さし確認と言えば鉄道会社を思い出しますが、
「鉄道用語辞典(日本民営鉄道協会)」なるものが存在していました(゜o゜)
その中の「サ行」に「指差確認」と載っていて、
~引用~
ホームにいる駅務員が電車が入ってくる前と発車した後、線路上を指差している場面を見かけます。
これが「指差(しさ)確認」というもので、安全確認の基本原則の1つといえます。
例えば車掌は「反応灯ヨォーシ!」、「乗降ヨォーシ!」など、運転席でも「出発進行!」などと指で差し示し、発声しながら安全を確認します。そのうえで行動や動作に移ります。念には念を入れて安全を確かめることを、民鉄では駅務、乗務、または鉄道施設の保守・管理を担当する者に徹底的に訓練し、身につけさせています。
運転士は、ハンドルを握っているときは「確認喚呼」といって、発声だけすることもあります。ほかに「指差喚呼」や「指差呼称」という表現も使われます。
~ここまで~
とありました。
ちなみに、わたくしも指さし確認マニア?でございまして、
一番指さしをするのは・・・・
PCの画面に向かって、なのでした(゜o゜)
おはまーでした。
追伸、
今週は何かと「裏方」的な話ばかりでした。
「現場代理人(現場監督、施工管理者)」ってとても総合的な仕事なんですね。
まだ道路は全然できていないのに、早くもすごいなぁ~って思っちゃいます(^_^)
おっと、タイトルに初めて「・・・」が付きました。
今回は、L型擁壁用に・・・
「掘削」
「基礎砕石の敷均」
「転圧」
「検測」
です。
ところで、お気づきの方はいらっしゃいますでしょうか?
丁~張がぁ・・・
それも、なぜかたくさん並んでいます(゜o゜)
いつの間にかたくさん立てたようです。
あっ、もしかしたら、黒いやつが見えてるかも?
って探してみたら、
ありました。
「黒いやつ」と「ちょ~張」の夢の共演です(^_^)v
でもやっぱり、黒いやつの方が低いですね。
丁張はL型擁壁用なので、
L型擁壁はだいぶ頭を出すと言うことなんでしょうか?
って、L型擁壁はまだ姿を現していません(>_<)
いつになるのでしょうか?
おはまーでした。
試験、
それもなにやら室内で行うものらしいのですが・・・
この前の供試体!ですか(゜o゜)
やっと出てきました。正直、忘れていました(>_<)
でも、ちょっと待ってください。
この前の想像では、採取した供試体(テストピース(^_^)v)
に何かを混ぜたりしてホニャララする想像でした。。。
それでは、見てみましょう(^_^)/
あれ、土、そのまま(*_*)
平板載荷試験したじゃないですか。
そのままするのって・・・
「貫入」って書いてありますねぇ(゜o゜)
※貫入(かんにゅう)=貫いて入ること。(これはそのままですね)
また、突き抜いて入れること。
う~ん、平板載荷とは違って、突っ込むわけですね。
かなり「はしょって(意味通じますか?)」説明しますと、
直径5㎝のピストンに重さを掛け、1分間に1㎜ずつ貫入させ、
貫入量2.5㎝と5㎝の時の荷重を読み取るんだって(゜o゜)
それでは、
おはまーの変な解説!!!!!
CBR=「ちょっと」「ブルーな」「レインの日」
そうなんですよ。
どうしてもこの時期の工事現場はブルーな気分になる日が多いんですよね(+_+)
って、
なかなかの時事ネタでGoodだったでしょう(^_^)v
話しは戻りますm(_ _)m
CBR= California Bearing Ratio ????
もしかして、カリフォルニア?
そうです。
カリフォルニアのPortorさんが考えたらしいです。
Bearing=支える
Ratio=比
=路床土支持力比(路床や路盤の支持力の大きさを表わす指標)
と、強引に持っていきましたm(_ _)m
※支持力=
地盤が支えることができる荷重の大きさのこと。
支持力の「最大値」を特に「極限支持力」と呼ぶ。
設計では地盤に作用させる荷重を「許容支持力」(「極限支持力」を安全率で低減した値)よりも小さく設定する。
↑↑↑
つまり、最大値(極限支持力)よりも
さらに、安全値(許容支持力)よりも
さらに低い値で設計して、道路をつくるわけです。
安心(^_^)v
そして、その支持力を知るために必要なのが、
「平板載荷試験」「CBR試験」と言うわけなんですね(^o^)
今回は、話しがまとまったのか?、まとまっていないのか?よく分かりませんが、
また新しいワード「路床」「路盤」が出てきてしまいました。
これは一度、道路について解説する必要があるかも知れませんね(^_^)/
って、その前に、わたくしが勉強する必要があるようです(*_*)
おはまーでした。
前回お伝えしましたように、
これから先、工事の専門用語が出てくると予想されていますので、
このあたりで道路の構造をお勉強することにしました(^_^)/
それではまず始めに、道路の構造断面図をご覧ください。
う~ん、意外と何層にもなっているんですね。
◎表層(ひょうそう)=アスファルト、コンクリート
◎基層(きそう)=アスファルト
◎上層路盤(じょうそうろばん)=砕石(さいせき)、砕石にセメントや石灰を混ぜたもの
◎下層路盤=荒い砕石
(※材質は代表的なものです)
ここまでが舗装(ほそう)と呼ばれます。
その下が、
◎路床(ろしょう)
◎路体(ろたい)
ですね。
道路はたくさんの重い車が通るので、その重さに耐えなければいけません。
そのため、一層だけでその重さに耐えようと思えば、
その強度を維持するために大変な努力が必要になるんだとか(>_<)
つまり、費用対効果がかなり悪い(T_T)
そこで考えられたのが、
違う材質のものを何層にも重ねて、
それぞれに掛かる荷重を分散させようとするものでした。
いつも通り、その発祥は分かりませんでしたが、
ネット上で、
1900年代に「マサチューセッツの公式」として、
「荷重分散の仮定と力のつり合い」なるものを発見しました。
まさしく、「荷重分散」(^_^)v
です。
アメリカの大学(多分?)で明治時代の後半には考えられていたんですね。
ちなみに、アスファルトの材質自体は、
エジプトのミイラにも使われていたらしいですよ(゜o゜)
なお、それぞれの解説などは、
実際の工事で見て行きたいと思います。
おはまーでした。
今回は「・・・」ではなく、
きっちりと名前が入りました(^_^)v
前回、L擁壁用に「掘削」「砕石敷均」「転圧」「検測」したところに、
基礎をつくります。
L型擁壁はまだ現れていませんが、準備はどんどん進んでいきます。
L型擁壁はいつの日に・・・
今日は簡単ですが...
おはまーでした。
追伸、
よ~く考えたら、
準備が終わってからL型擁壁を持ってこないと
邪魔になるってことですよね(^_^;)
あれだけの幅、あれだけの高さの掘削ですから
かなり大きなもののはず(゜o゜)
近いうちに姿を現すはずです(^o^)
既設の水道管が出てきました(゜o゜)
でもこれは最初っから分かっていたものです(^_^)v
そして、
写っている人の足元の後ろには・・・
これまた忘れていました「室」でございます。
水道管はもちろんそのままで動かすわけにはいきません。
一方の室は、
見るからに「危険な状態だぁ」と言わんばかりの口を空けています。
この室は、一体どれ位の大きさで、どういった処理をしていくのか?
これは近い将来の出来事だと思います。
おはまーでした。
室、掘っちゃいました。
思っていたよりも大きくて、そして、深いです。
実は、わたくし、つい先日、TVで同じようなものを見ました(゜o゜)
エジプトの発掘現場です(^_^)/
えっ、全然違うって(>_<)
でも、
穴の感じ、
土の肌の感じ、
クロスに置かれたメジャー、
光の加減、
そして、深さ・・・
ちょっとだけ神秘的なものに見えたんです(^_^;)
さっきの反対側のこっちの写真は畑になりました。
緑が入るとぜ~んぜん神秘的じゃなくなり
急に「ザ・日本!」って感じになりました(T_T)
エジプトの発掘大好き、おはまーでした。
室の全容が解明しましたので、予想通り、埋め戻します(^_^)/
掘削で発生した土を使い、埋め固めていきます。
おっ、いつの間にか人の高さになりました(゜o゜)
どんどん埋め固めて行って・・・
あっと言う間にひざ下です(^_^)
完全に埋まりました。
これで、あ~んしん(^_^)v
あっと言う間に終わりましたが、実際にはかなりの時間と手間がかかります。
おはまーでした。